赤外線カメラによる外壁診断

赤外線カメラによる外壁診断の技術向上研修に参加し、スキルアップを行ってきました。

これは「一般社団法人 街と暮らし環境再生機構」で行なっている研修で、赤外線診断の精度向上のために実務者向けに行なっているものです。

私は一級建築施工管理技士と二級建築士の有資格者で建築に関する実務を20年以上行っておりますが、、赤外線診断はこれ専門の知識・技能が必要になります。
昨年に「赤外線建物診断技能師」の資格も取得し、今まで身につけた建築の知識と赤外線の知識を融合することで、さらに精度の高い診断が可能となりました。

今回の研修ではFLIR社の手持ち型の赤外線カメラを使用して地上からの撮影を行い、赤外線画像を解析するツールを使って外壁の浮きや漏水箇所の判定しております。

撮影する距離や、周りの建物や測定建物の形状による熱の反射など、撮影時に影響されるさまざまな要素を見分けて正しく外壁の劣化部を判断する能力を向上させることができました。

この技術を生かす事で、今までは外壁に全面足場を掛けて点検しなければならなかった部分が、足場を掛けずとも診断が可能になり、手間や費用の大幅な削減か可能となります。
また、ドローンに赤外線カメラを搭載することで更に測定範囲を広げる事も可能となります。

今までは調査費用がネックとなっていた外壁の大規模改修の打診調査や定期報告での分野に寄与できればと考えております。

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